２０１９年１０月２４日木曜日、雨のそぼ降る亀岡市に仲山副市長様はじめ当地の地域共生圏関係者との合同勉強会にお伺いしました。
亀岡市は、２０２０年の大河ドラマ「麒麟が来る」の、主人公明智光秀のゆかりの地であり、また２０２０年２月には京都パープルサンガの本拠地となる「サンガスタジアム by Kyocera」が、オープン。環境と観光など多くの面で新しい歩みが始まろうとしています。
まずは、亀岡市の環境問題の原点保津川をご案内いただきました。流域全域を含む環境対策市民運動等のご説明があり、広域における環境対策について、貴重なお話を伺うことができました。
その後、新しいアートの拠点「KIRICAFE」にて、アートと環境等の施策についてご説明を受けました。
アートの必要性、アートを使った意識付けの方策等興味深いお話をお伺いしました。
場所を変えて、市役所別館会議室にて、お互いの共生圏の考え方取り組みを相互に発表し意見交換を行いました。
違いが浮き彫りになることでお互いの強み弱みが見え、今後の事業検討に役立つ意義深い勉強会でした。
亀岡市の皆様、兵庫県菅環境管理局長様はじめ遠路ご参加いただきました北摂里山循環共生圏の皆様、ありがとうございました。（T.Mi）